金運を上げよう!四国のパワースポット5選

こんにちは!

先日、四国4県を駆け足で巡ってきました。

ここでは、その中から、金運アップを期待したいパワースポットを5カ所ほどご紹介したいと思います。

金運アップはまず鉱山観光から!別子銅山に行ってみた

別子銅山観光の拠点「マイントピア別子」

別子銅山は、1690年(元禄3年)に発見され、翌1691年に開坑した日本でも有数の銅山です。

1973年に閉山するまで283年にわたって銅の産出を続けました。

開坑時に採掘をはじめた地点の海抜は1200メートルだったそうですが、閉山した時はなんと海抜マイナス1000メートルの深さまで掘り進んでいたそうです。

また、この別子銅山は、住友グループにゆかりの深い産業遺産としても有名です。

これほどの鉱山ですから、金運をアップさせたい方にとって、ぜひ訪ねてみたいパワースポットの1つですね!

この別子銅山を巡るためには、マイントピア別子が観光の拠点になります。

公式サイト

松山道新居浜ICから車で15分でマイントピア別子に到着します。

松山空港からだと約90分の道のりです。

東洋のマチュピチュと言われている「東平(とうなる)エリア」

マイントピア別子に到着したら、まず東平エリアと言われる地区へのツアーに参加することをオススメします。

このツアーに参加するためには、マイントピア別子から定期観光バスに乗る必要があるのですが、その定期観光バスは1日2回だけですのでご注意ください。

定期観光バスの出発時刻は1113

マイントピア別子の建物入口に、ツアー参加申し込みのカウンターがあります。

自家用車でも行けないことはないのですが、道がかなり狭くて離合が難しい箇所があるため、係の方は「マイカーはお勧めしません」とのこと。

ガイド付きで計2時間のツアーですが、大正から昭和初期にタイムスリップできるツアーは一見の価値がありますよ。

この標高750メートル前後の険しい山中に、1916年(大正5年)から1930年(昭和5年)まで採掘本部が置かれ、銅山の施設や社宅だけでなく、学校、病院、娯楽場などの生活施設まであって、3800人くらいの人達が住んでいたなんて、驚きですね。

資料館で昔の写真を見ると、その頃の賑わいは現在の光景からとても想像できません。

ここの産業遺産の中でも、ひときわ目を引くのが貯鉱庫・索道基地跡の花崗岩で造られた遺構です。

これを上から撮影すると、まさに東洋のマチュピチュの風情!

このような施設の向かいの山には、明治22年から明治44年にかけて、日本初の山岳鉱山専用鉄道である別子鉱山鉄道(上部線)が走っていたそうです。

明治時代に、海抜1100メートルの地点から海抜850メートルの地点まで全長5532メートルの区間を鉄道が走っていたなんて、とても信じられません。

この険しい山中にその設備が残されていたら、今ならさぞ素晴らしい観光資源になっていたでしょうね。

銅山のテーマパーク「端出場(はでば)エリア」

昭和5年から閉山の昭和48年まで採掘本部が置かれていた跡地を再開発したのが端出場エリアと言われる地区です。

特にマイントピア別子から鉱山鉄道に乗って観光坑道へ向かうコースは縁起がいいですよ!

と言うのも、この鉱山鉄道は開運駅から幸運駅まで走っているからです。

観光坑道は昔の火薬庫を利用したもので、全長333メートルだそうです。

坑道にはジオラマや昔の採掘作業などが展示されています。

観光坑道を出ると、さまざまな産業遺産のほかに、バーベキューなどができる公園も整備されていますから、家族連れでも楽しめる施設です。

足摺岬で金運幸福のお守りに注目!

四国最南端、約80メートルの断崖の上に、有名な足摺岬灯台があります。

その光は、38㎞にも達するそうです。

すぐ近くには、ジョン万次郎の銅像も建っています。

でも、足摺岬の観光はこれだけではありません。

金運アップのパワースポットとして忘れてはいけないのが、この足摺岬を見下ろす丘の中腹にある四国霊場第38番札所の金剛福寺

822年に弘法大師空海が開基したお寺だそうです。

お参りをした後は、寺というお名前にちなんだ運幸のお守りに注目!

投資家にとっては、文字通り、とても有難いお守りですね!

経済感覚ゆたかな坂本龍馬に思いを馳せる!

薩長土肥の一角を占める土佐といえば、何と言っても坂本龍馬ですね!

坂本龍馬が中心となって1865年に長崎で結成した亀山社中は、日本初の商社と言われています。

物資運搬や貿易の仲介を業とし、その後、海援隊へと発展していきました。

幕末の世にあって、薩長の仲介役として活躍した坂本龍馬は、このように経済感覚に裏打ちされた独自の行動で、歴史の歯車を進めていきました。

物流や商売の視点で国づくりを考えた坂本龍馬にあやかり、私たちも金運をぜひアップさせたいものです。

まず訪れたいのが、高知市桂浜の高知県立坂本龍馬記念館

ここには、龍馬に関する貴重な資料が展示されています。

公式サイト

常設展で、龍馬の功績や人柄を偲ぶことができます。

また、企画展では幕末維新にちなんだ展示も随時行われていますよ。

龍馬ファンにとっては見逃せない施設です!

そして、坂本龍馬記念館の近くには、坂本龍馬像があります。

桂浜から太平洋を見下ろす坂本龍馬像を写真で見たことがある方は、きっと多いと思います。

ただし、この像を実際に見ると、写真とは全く違う迫力に驚きます!

公式サイト

龍馬像の足元からだけでなく、龍馬像と同じ高さから見ることができる施設も隣にあります(有料)。

龍馬像と同じ目線で太平洋を眺めながら、時代を先取りした龍馬の構想力に思いを馳せましょう。

金刀比羅宮はパワースポット奥社をめざそう!

海上交通の守り神として知られる香川県の金刀比羅宮

「こんぴらさん」と呼ばれて親しまれている神社ですね。

昔の海軍など海に関係のある方々に特にゆかりの深い神様です。

公式サイト

まずは、息を切らせながら石段を785段上がって、御本宮にお参りしましょう!

しかし、パワースポットが大好きな投資家にとって、ここはまだゴールではありません。

奥へと進み、常磐神社、白峰神社、菅原神社とお参りしていきます。

さらに石段は続きます。

息が切れたら、休み休み歩くようにして、とにかくマイペースで歩きましょう。

ポイントは、とにかくマメに休憩を取ることです。

そして、御本宮から登ること583段!

金刀比羅宮の奥社である厳魂神社に到着します。

ここは標高421メートルの高さなので、空気もひんやり感じられます。

金刀比羅宮のパワースポットと言われる奥社に謹んでお参りしましょう!

 

この奥社でのみ授与されているのが、幸福の黄色いお守りです。

これは鬱金(ウコン)の染料で絹糸を染め、織り上げた布で作られています。

この鬱金色のお守りが、つつがない日々の暮らしを約束してくれるそうですよ。

見たらお金に不自由しないと言われている銭形砂絵!

また、香川県では、観音寺市の琴弾公園山頂の展望台に行くと、有名な銭形砂絵を見ることができます!

122メートル、横90メートルの巨大な楕円形の「寛永通宝」ですが、山頂からは丸いように見えます。

1633年に藩主を歓迎するために一夜で作られたと言われている砂絵は、今でも例年春季と秋季に市民総出で補修を行うそうです。

テレビ番組「銭形平次」のタイトルバックに使われたこともあるとか!

観音寺市のホームページによると、「この砂絵を見れば、健康で長生きし、お金に不自由しない」と伝えられているそうです!

投資家として、このパワースポットを見ないという選択肢はありませんよね。

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むすび

四国を三泊四日で旅した際に、金運アップのパワースポットを選んで訪ねてみました。

愛媛県は別子銅山。

高知県は足摺岬の金剛福寺と坂本龍馬ゆかりのスポット。

そして香川県では金刀比羅宮と銭形砂絵。

交通手段はレンタカーでしたが、もう1日あれば徳島県もゆっくり訪ねて回ることができたのに、という日程でした。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

ともに経済的自由を手に入れられますように!

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