【iPhone11】発売前にネット予約をしていたのに、店頭でキャンセルした理由

料金シミュレーションで機種変更を検討

iPhone11がこの9月20日に発売されましたね。

現在使用している機種はiPhone7。

機能的には何の不満もないのですが、購入してからちょうど2年が経ち、そろそろバッテリー劣化などが気になりはじめていたところです。

そこでドコモのサイトでiPhone11の料金シミュレーションをしてみました。

 

iPhone11の価格設定は最近のiPhoneシリーズにしては比較的お手頃な水準だと思います。

iPhone11(64GB)の場合、機種代金の支払総額は85,536

下取りプランを併用すると、iPhone7(128GB)の下取り額が18,000円なので、支払総額で67,536円となる計算です。

24ヶ月目に「スマホおかえしプログラム」を利用すれば、12回分のスマホ分割支払金残額の支払いが不要になるため、支払総額は45,024円で済むことになります。

セミリタイアの身としては、通信費の節約も大切ですが、これくらいの水準であれば機種変更もありかなー、という感じでした。

 

ドコモのサイトのシミュレーションでは、オンラインショップの料金が前提になっています。

 

iPhone11をインターネットで予約

各キャリアでiPhone11のネット予約を開始したのは9月13日21時。

9月14日にドコモのサイトから初めて予約を入れてみました。

その際、受取方法として、「宅配」と「店舗」のいずれかから選べとのことだったので、特に何も考えずに「店舗」を指定しました(このことがあとで墓穴を掘ることになるのですが…)。

早速、メールで「インターネット予約申し込み完了のご案内」が送られてきました。

これで、まずはひと安心といったところです。

 

数日後、ドコモから「予約商品入荷のご連絡」のメールが送られてきました。

そこに書いてあるのは、以下のような内容だけです。

  • 発売日(9月20日)以降のご来店をお願いしたいこと。
  • メールから7日以内に商品を受け取りに来ないと、予約商品はキャンセルとなること。
  • 来店に際しては、来店予約を入れると、優先的に案内できること。

ネットで最寄りのドコモショップの空き状況を見て、来店予約を入れました!

 

iPhone11を受け取りにドコモショップへ行ったけど!?

ワクワクした気持ちで予約時間にドコモショップへ向かいました!

いよいよ予約していたiPhone11とのご対面です。

カウンターに案内されて、いろいろと説明が始まったのですが、支払い金額の話になったところで予想もしない展開に。

提示された支払金額が10万円を超えていたのです!

 

そもそもiPhone11(64GB)という機種は、Appleのサイトで見ても7万円か8万円くらいだったはず?

それが何故に10万円を超す水準になるのか…一瞬、頭が混乱しました。

 

説明を聞いても、最初は意味がよくわかりません。

どうやら、オンラインショップ価格に次の2つが上乗せされているとのこと。

  • 頭金 16,200円
  • 手数料 2,000円ちょっと(細かい金額はよく聞き取れませんでした)

なんと下取りプランのメリットが帳消しになってしまうほどの金額でした。

 

この上乗せ分というのは、オンラインショップで購入していれば不要になるそうです。

私もネットで予約を入れたつもりだったのですが…。

予約した時点では、「店舗」での受け取りを選択すると、こんなに高くなるなんて、全く想像していませんでした。

もし知っていたら、「宅配」で受け取る方を選択するに決まってます。

 

ネットでいろいろ検索してみると、予約して商品入荷の案内メールがきた時点で、オンラインショップで購入手続きがとれるみたいです(そうすれば頭金の支払も不要に)。でも、こんな手順、ドコモのサイトやメールには特に説明がなかったので、全く気付きませんでした。

 

つまるところは納得感の問題

結局、「iPhone11を10万円以上出してまで購入するという選択肢はない」と考え、予約商品はキャンセルさせていただきました。

もし10万円以上出すのであれば、もっとハイスペックな機種を選ぶでしょうからね。

要は費用対効果というか、納得感の問題。

 

新しいiPhoneの発売前にネットで予約する、などという慣れない手続きをやってみたら、こんな失敗をしでかしたという、セミリタイア後の買い物の話でした。

どうもiPhone11には縁がなさそうですね。

セミリタイアしたら、なんとなくiPhoneの買い替えサイクルも長くなってきました。

ドコモの株主なんですけど、機種変更は無理して急がないことにします。

 

読んでくださって、ありがとうございました。

ともに経済的自由を手に入れられますように。

次の投稿 前の投稿