台風の脅威とリタイア後の危機管理
台風19号の脅威
この記事を書いているのは、台風19号が静岡県に上陸し、東京を通過しようとしている最中。
屋外で風雨が急速に激しさをましています。
西日本に住んでいた時、台風に遭遇したことは何回かあったのですが、今回の台風19号は上陸する台風としてはかなり危険なレベルだと言われていたので、正直怖いですね。
とにかく被害が最小限に止まることを祈り、あとは台風が通り過ぎるのをじっと待つしかありません。
事前の備えはできるだけやっった!
昨夜、イオンに買い物に行ったら、レジ待ちの長蛇の列。
あんなに大勢の買物客が並んでいるのは、初めて見ました!
我が家は、乾電池の補充が目的でしたが、問題なく購入することができました。
今回の台風に備えた点検作業には、けっこう力が入りました。
- 飲料水、乾電池の確保(常時)
- インスタント食品等のストック(常時)
- 懐中電灯、携帯ラジオの確認
- スマホとその予備バッテリーの充電
- 生活用水としてお風呂に水を張っておく
- ベランダや屋外にあるものを屋内に避難
- 水のうの用意(排水口の逆流防止用)
- マイカーのガソリンを満タンにしておく(50%まで減少したら常時補充)
自宅の大半の窓ガラスには、以前から割れないシートを貼っているのですが、貼っていないガラスには段ボールをテープで貼り付けました。
とりあえず飛散防止用です。
最後に、マイカーの避難も!
自宅の駐車場だと、飛来物で破損するリスクや、大雨で浸水するリスクがゼロではありません。
昨夜、近くのビルの立体駐車場に駐車しに行ってきました。
これは、台風が多い地方に住んでいた時に学んだ危機管理の方法の1つです。
リタイア後だからこそダメージは極力小さくしたい
セミリタイアしてからの生活は、基本的に節約モード。
楽しみたい時にまで無理な節約はしませんが、普段は質素を心がけています。
災害により、万一、ダメージを受けたら、そのリカバリーは大変。
特にリタイア後は、リカバリーの余力が小さいので、想定外の大きな支出は極力避けたいものです。
後で後悔しないように、備えだけは十分しておこうと思いました。
そう考えると、これまで以上に準備にも力が入りました。
あと数時間は、激しい風雨が続きそうです。
無事に通り過ぎますように、と台風情報に耳を傾けています。
読んでくださって、ありがとうございました。
ともに経済的自由を手に入れられますように。