リタイアしてスポーツをテレビ観戦することが多くなった

テレビでスポーツ観戦を楽しむ時間

リタイア後は、時間の使い方は基本自由です。

そういう中で、最近はテレビでスポーツ観戦の時間が、以前よりずいぶん増えました。

もちろ現在開催されているラグビーのワールドカップも、日本戦に限らず観ていますよ。

もともとはスポーツ観戦といってもプロ野球をときどき観る程度だったのですが、最近はテニス、ゴルフ、サッカーといろいろなスポーツをテレビで楽しむようになりました。

 

なぜリタイアしたら、こんなにスポーツをテレビ観戦するようになったのでしょうか。

その理由について、考えてみました。

 

好きなスポーツを見逃すことが無くなる

リタイア前には、残業や休日出勤などにより、意外とオフタイムが少ないものです。

試合時間が平日の夜だったりしたら、試合がはじまった時はまだ仕事中なんてこともザラでした。

 

また、これが欧米からの中継となれば、夜中から明け方の中継になります。

その場合、翌日の仕事のことを考えると、睡眠時間をそう削るわけにもいきません。

観たい気持ちを抑え、眠りにつくこともよくありました。

 

リタイアすれば、そういった時間上の制約が一切なくなります。

テレビ観戦のスケジュールに、自分の生活を合わせることができるのは最高です。

 

日本選手が活躍する競技が増えた

テニスだと、大坂なおみ選手、錦織圭選手。

ゴルフは、全英オープンで優勝した渋野日向子選手。

サッカーやラグビーにおける日本チームの活躍。

さらに陸上でさえ、リレーや競歩など、日本選手がメダルを獲るようになってきました。

 

今までは日本の選手があまり活躍できなかった種目でも、世界的な試合で勝てるようになってきたのは、本当に喜ばしいことです。

そのような試合を、ハラハラドキドキと手に汗を握りながら応援するのは、余計なことを考える必要もなく、心の底から楽しめますからね!

 

リタイアした前後というのは、そういう日本選手の活躍が増えた時期とたまたま重なっていたのかもしれません。

 

スポーツ以外のテレビ番組は面白くない

一方で、スポーツ中継以外の番組は、以前に比べて面白い番組が本当に少なくなりました。

どのチャンネルも、バラエティ番組ばかり。

出演者も、変わりばえのしない芸人がいつも出演しています。

スポーツみたいなワクワク感が皆無。

地上波のテレビ局は、もっと危機感もっていいと思うのですがねえ。

 

むすび

スポーツ中継も、本来的には、インターネットの方が向いているのかもしれません。

それは、観たい試合を選べる自由がテレビよりもあるから。

コンテンツが一方的な押し付けでないところが、テレビと違うところですね。

 

何れにしても、リタイアしてシンプルな生活を楽しむ中で、スポーツ中継は良質で経済的なエンターテイメント。

これからも大いに観戦を楽しんでいきたいと思います。

 

読んでくださって、ありがとうございました。

ともに経済的自由を手に入れられますように。

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