【JALどこかにマイル】2019年で最高の旅だった秋田・青森4日間(1)

「どこかにマイル」を初めて利用した体験は最高だった

2019年も残すところ1ヶ月余り。

今年の4月に、初めてJALの「どこかにマイル」を利用してみました。

この時の旅行が、2019年に行った旅行の中では最高だったので、その時の体験について振り返ってみようかと思います。

この「どこかにマイル」とは、往復わずか6000マイルで日本のどこかに行けるというJALマイレージバンクの特典です。

どこに行くかは、申し込みの段階で4つの候補地が表示されるのですが、そのどこに当たるのかは、まさに運次第。

私がチャレンジした時は、徳島、松山、高知、秋田の4つの目的地が候補でした。

単純な確率では四国が4分の3だったわけですが、結果は秋田行き!

秋田までの往復特典航空券が夫婦合わせてたったの12000マイルですから、本当にお得ですね。

ミステリーツアーではないですけど、それに近い感覚で、先に目的地が決まってから中身をプランニング。

秋田・青森を回る3泊4日の旅行を組み立てることになりました。

結果的にはこの旅が大正解で、とっても満足度の高い体験となりました。

ちょうど桜の季節だったのですが、もし来春に向けて準備されるのであれば、決して早すぎるということはないと思うので、ご参考までにアップすることとしますね。

白神十二湖で癒された後は深浦マグステ丼を堪能!

白神十二湖の「青池」

初日、秋田空港に到着してから、レンタカーで最初に向かったのは「白神十二湖」

宝永元年(1704年)に起きた大地震により作られた十二湖ですが、その代名詞とも言われる「青池」がお目当てでした。

目的地の駐車場に着いて、しばし歩くと目の前に群青色の湖面!

想像していたよりも少し狭い印象ですが、なんとも言えず静かに佇んでいます。

こんな色を自然で見たことはありません!

ちょうど万年筆の青インクを水に垂らした、という表現がぴったり…。

この「青インクを流し込んだような」青さの秘密は、いまだに解明されていないそうです。

そのまま、そっとしておいてほしいですね。

この静かで神秘的な美しさを見ていると、ただただ心が癒されますよ。

こんな時間が、セミリタイア世代にはちょっと嬉しい…。

深浦ステーキマグロ丼

心を癒された後は、「アオーネ白神十二湖」内のレストラン「アカショウビン」で、ランチタイム。

このお店で、深浦マグロを刺身丼、ステーキ丼(片面炙り・両面炙り)の3通りの食べ方で堪能できる「深浦マグロステーキ丼」を発見!

「マグステ丼」と呼んでいるそうです。

この「食べ方8条」がテーブルに置いてありますので、その通りに食べることをお勧めしますが、もちろん自由に食べても全然大丈夫!

マグステ丼は、深浦町内の7店で楽しむことができるそうです。

公式サイト

美味しいご当地グルメを堪能できるのは、やっぱり旅行の楽しみの1つ。

こういったコラボでの地域おこしは、ぜひ頑張ってほしいですね。

桜前線の北上に追いついたという感覚

十二湖を出て、少し車を走らせたところで、五能線あきた白神駅の近くの「さくら祭り」が催されていました。

予定にはなかったのですが、桜の咲っぷりがあまりに絢爛だったので、つい引かれるままに寄り道。

東京で桜が散ってかなり経っていたのですが、このように秋田では満開なんですよね。

桜前線の北上に追いついたという感覚を体験できました!

十和田湖畔の十和田神社で金運祈願

その後は、白神から十和田湖まで、一気に移動しました。

東北に来たら、やっぱり十和田湖は外せませんからね。

湖畔では、有名な「乙女の像」の辺りを心静かに散策と行きたいところでしたが、ここにもたくさんの外国人観光客。

インバウンドの流れを実感です。

また、十和田神社にも参拝しました。

木立の雰囲気を感じているだけで心が洗われ、いかにもパワースポット!

気持ちを込めてお参りし、「財福金運御守」を授かりました。

セミリタイア生活と投資を楽しもうという身には、とても有難いお守りです。

この後は青森市内に宿泊して、1日目の旅程は終了しました(2日目に続く)。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

ともに経済的自由を手に入れられますように。

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