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【JALどこかにマイル】2019年で最高の旅だった秋田・青森4日間(2)

岩木山を背景に「鶴の舞橋」を渡る

「JALどこかにマイル」で行く秋田・青森の旅も2日目に入り、まずは北津軽郡鶴田町にある「鶴の舞橋」から。

津軽富士見湖にかかる全長300メートルの日本一長い木の橋です。

橋をのんびり歩いて渡り、振り返ると、トップの写真のような雄大な岩木山をバックにした美しい景色を眺めることができました。

津軽富士と呼ばれるだけあって、雪をかぶった岩木山を見ているだけで、日頃のストレスなんか忘れさせてくれそう…。

湖畔の桜はまだ二分咲きぐらいでしたが、満開になれば色のコントラストも映えて、さぞや綺麗なことでしょうね。

五所川原の立佞武多(TACHINEPUTA)

次に向かったのは「立佞武多たちねぷたの館」。

五所川原市のねぷた祭りは、高さ23メートルの巨大な立ちねぷた。

それらがお祭り以外の時も展示されているのが、この「立佞武多の館」です。

その彩りの鮮やかさと、スケールの大きさは、想像を軽く超えていました!

写真で左側の三階に人が立っているので、比べると立ちねぷたの大きさがイメージしやすいと思います。

お祭り本番のときは、地上6階の建物のガラス面がオープンし、この巨大な立ちねぷたが外に出ていくなんて、ちょっと想像できません。

展示映像でその様子を見ることができたのですが、まるで「基地からロボットが出撃する」ようなイメージで、迫力満点ですよ。

青森のねぶたは、東京でもテレビなどで見る機会が多いのですが、この五所川原の立ちねぷたのことは知らなかったので、正直感動しました。

公式サイト

投資家向けのおやつを見つけた!

立佞武多の館のすぐご近所で、縁起のよいお菓子を販売されていました。

そのお菓子とは、五所川原の名物甘味「あげたい」

たい焼きを油で揚げているので、名前は「あげたい」だそうです。

まず味の方は、というと、甘いものに目がない我が家が食べてみても、十分満足できるレベルでしたよ。

そして嬉しいのは、縁起の良さ。

お店の看板には、「当選祝いに」とありましたが、選挙だけでなく投資家にとっても縁起のよい名前だと思いますよ。

株価を「あげたい」人、投資成績を「あげたい」人には、ぴったりですね。

ただし、空売り投資家にはよろしくないかな…。

津軽半島へ向かう

高野崎で津軽海峡を感じる

五所川原から先は、津軽半島を行く絶景ドライブの旅。

高野崎に着くと、灯台の下には、奇岩が突き出てます。

そこを歩いて、潮騒橋と渚橋と2つの橋を渡っていくと、周りを海に囲まれた岩場に辿り着くことができます。

一瞬、周囲を海に囲まれた水面の上にいるような錯覚。

津軽海峡の波と風の迫力を、直接肌で感じることのできる景勝地です。

青函トンネル龍飛斜坑線で海底に

2日目最後は龍飛崎たっぴざき

あの「津軽海峡冬景色」の2番の歌詞に出てくる龍飛岬ですっかりお馴染みになった地名ですね。

ここの一押しは、青函トンネル記念館だと思います。

1988年に開業した青函トンネルの歴史や構造を紹介している施設ですけど…

なんと、ここに駅があるので、ビックリしました!

その名も、青函トンネル龍飛斜坑線「記念館駅」

この駅でケーブルカー「もぐら号」に乗って、海底下の「体験坑道駅」まで往復44分のツアーがあるのですよ!

「乗り鉄」はもちろん、そうでない方にもお薦めの体験です。

ワクワク気分でもぐら号に乗車して、斜度14 度の斜坑を下りていくと、海面下140メートルの「体験坑道駅」まで乗車時間は7分。

この体験坑道駅では、坑道展示エリアのガイドツアーが20分ほど。

青函トンネルの北海道新幹線が実際に走っているところから僅か400メートルしか離れていない地点まで、展示エリアを歩くことができますよ。

公式サイト

2日目の宿泊は龍飛崎温泉!

津軽海峡も冬景色ではなく、ホテルから眺めた夕日は素晴らしい眺めでした!(3日目に続く)

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

ともに経済的自由を手に入れられますように。

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