自分のオフィスで仕事をしたがらない人たち
スタバで仕事をするサラリーマン
セミリタイア暮らしの楽しみの1つが、いろいろなスタバでコーヒーを楽しむこと。
数日に1度くらい、コーヒをゆっくり飲みながら、リラックスした時間を楽しめるのは、リタイア生活ならでは、ですね。
私たちが学生だった頃は、まだ世の中に喫茶店がたくさんありましたが、あの頃の楽しさをふと思い出します。
不思議なことに、コーヒー一杯の値段は、その頃とそれほど変わらないような気がするんですよ。
けれども、昔の喫茶店と違うのは、お店にパソコンを持ち込んで仕事をしている人のなんと多いこと!
学生やフリーランスの人はともかくとして、企業のサラリーマンとおぼしき方々がけっこう仕事しておられますよね。
外回りの間で、ちょっとだけ時間調整というならまだしも、どう見てもオフィスがわりに居座っている人をちょくちょくお見かけします。
大声で部下に指示を出しまくる上司
ある時、スタバで珍しくソファー席に座ったところ、お隣の席には、何やら資料に猛烈な勢いで書き込みをしている年輩のサラリーマン。
ひっきりなしに携帯に着信。
そして大きな声で、部下と思わしき相手に指示を出しているご様子。
さすがに隣の席でそれをされていては、ゆっくりコーヒを楽しむ雰囲気でもありません。
早々に退散せざるを得ませんでした。
個人情報の取り扱いにはご注意
また、先日、とあるスタバのカウンター席でコーヒを飲んでいた時のこと。
お隣は、30代くらいのサラリーマン。
パソコンに向かって、ずーっとお仕事。
すると、突然、携帯で営業の電話をかけはじめたのですが…。
いやー、顧客の個人情報がつつぬけ。
「○○市の○○さん?」という住所・お名前の確認にはじまり、
「メールアドレスは、○×△@…」とご丁寧に復唱まで。
聞くつもりなくても、カウンターのお隣席ですから、当然耳に入ってきちゃいますよねえ。
そんな電話が数件続きました。
自分のオフィスで仕事をしたくない時は
オフィスでは当たり前の光景でも、カフェではちょっと違和感。
最近は、フリーアドレスのオフィスも多くて、朝、自分の席を確保するのが大変だと聞いたことがあります。
そういうオフィスからあふれた方々なのか。
それとも、ノマドワーカーと称して、場所を選ばずにドヤ顔で仕事するのがお好きな方々なのか。
何れにしても、自分のオフィスで仕事をしたがらない人たち。
「店内で携帯通話禁止」と貼り紙がしてあるわけでもないので、携帯で業務をされても別に「ルール」違反とは言いませんけど。
せめて、コーヒーを楽しんでいる周りのお客さんの迷惑にならないように、「マナー」ぐらいは気をつけてほしいなあ、と思ってしまうのですよ。
そういう方々には、カフェよりも最近流行りのコワーキングスペースとかシェアオフィスでお仕事されることをぜひオススメしたいですね!
読んでくださって、ありがとうございました。
ともに経済的自由を手に入れられますように。