リタイア後の健康診断をはじめて申し込んでみた
やっぱり健康が第一
セミリタイア暮らしを送っていて、関心が特にあるのは…
「資産づくり」と「健康維持」。
中でも、健康はいちばん大事。
どんなに資産形成を頑張ってみたところで、もし体が健康でなければ、気分も楽しくないし、結局は出費も嵩むことになりますから、いいことなどありません。
以下では、リタイア後に初めて健康診断を申し込んでみたので、その体験をサクッと書いてみたいと思います。
健康保険組合からの案内
ちなみに、健康保険については、リタイアした際に①国民健康保険への切り替え、②健康保険の「任意継続」、のいずれかを選択できたのですが、私は「任意継続」を選択しています。
最長でもリタイア後2年までで、その後は国民健康保険に加入することになります。
セミリタイア時に自分が優先した手続きとは - 資産家GO!
リタイア時に行う手続きは基本3つですが… 私が自分で経験したことについて、備忘録的に書き記しておこうと思います。 会社を退職した後に、自分で手続きをしなければいけないのは、基本的に次の3つと言われていますよね。 健康保険の切り替え 年金の切り替え 失業保険の申請 本来で...
少し前に、その健保から「健康診断を受けてください」という通知が送られてきました。
「そうか、リタイアしたので、年に一度の受診をうっかり忘れるところだった!」
リタイア前は、会社が健康診断を実施してくれていたので、何にも考えずに、それを受診していればよかったんだけど、これからはそうもいかない…。
申し込む手順のイメージ
そうだとわかって、健康診断をすぐに申し込めばよかったのですが、なんだか手続きが面倒みたいで、ずるずると時間だけが過ぎて…。
年の瀬も押し迫ってきたので、「そろそろ申し込んだおいたほうがいいかも」と重い腰をあげ、申込手続きを済ませました。
慣れれば、意外と簡単。
健保サイトへのログイン手続き
まず、健保のサイトで、ログイン手続きから。
健康保険証をみながら、ID、パスワードの設定をしたのですが、これがなかなか手間。
ようやく、正式にログインできたところで、健康診断を受診できる提携医療機関を検索。
提携医療機関への予約
近所に提携先のクリニックがあったので、次は、そこに直接電話を入れて健診の予約をとらなければいけません。
オプションの希望(腹部エコー等)も伝えたうえで、予約可能な日程を確認。
無事、年明け後の希望した日時に予約を入れました!
予約情報の入力
その後、再び健保のサイトにログインして、予約した医療機関・予約日時など、所定事項を入力しました。
これで、1週間後に受診券がネット上で発行されれば、申し込みの手続きは全て完了ということになります。
むすび
申し込み手続きを済ませた時、「それほど面倒でもなかったので、来年度はもう少し早い時期に受診するようにしよう」とちょっと反省。
もちろん、今回は、健康保険の任意継続のケースですし、おそらく健保組合によっても細かい手順に違いがあるかもしれません。
あくまでも、「だいたいの流れはこんなイメージだったよ」ということで。
読んでくださって、ありがとうございました。
ともに経済的自由を手に入れられますように。