たかが手帳、されど手帳
毎年、12月から3月にかけて、書店や文房具を扱っているお店では、手帳のコーナーが目に付きます。
雑誌などでも、手帳特集を時々見かけます。
新年1月から、あるいは年度替わりの4月から、新しい手帳はどうしようか…
まさに「たかが手帳、されど手帳」。
「手帳であなたの夢をかなえましょう」
そんな見出しを、雑誌の特集などでよく見かけるご時世。
もうリタイア世代ですから、手帳にそこまで多くを期待をしているわけでもないのですが、小さなツールとして不思議と気になる存在ではあります。
もともとデジタル派
ちなみに、私の場合は、ずっとデジタル派。
スケジュール管理も、メモも、もっぱらスマホで管理してます。
手帳に手書きでメモをとっていたのは、リタイア前、仕事上のニーズがある時だけ。
そもそも一般に紹介されているような手帳の使い方なんぞ、私には無理!
几帳面に、小さな文字で手帳に書き込む、というのができないタチなのです。
読み返しても、いつも大きな字でなぐり書きという有様。
これがスマホだと、文字入力が面倒な時は、カメラで画像データだけ残せばOK。
Googleカレンダーとメモアプリさえあれば、殆どの用は済みます。
スタバのモレスキン
そんな私ですが、スタバから「スターバックス オリジナルデザイン モレスキン クラシックノートブック」が送られてきました。
これは、「Starbucks Rewards 2周年記念プレゼント」の賞品です。
モレスキンのノートは使ったことがなかったので、ちょっと興味津々。
モレスキンは、高級ノートとして有名なイタリアのブランド。
黒いハードカバーの表紙と、手帳を閉じるゴムバンド、の2つが特徴的です。
私が頂いたのは、表紙が黒ではなく、スタバの緑色でロゴ入りのポケットサイズでした。
中身は、罫線タイプではなく、方眼タイプ。
旅行家の方々には定番と言われているモレスキン手帳ですから、携帯性に優れ、とても書きやすそうです。
手書き手帳の使い方を考えるだけでも楽しい
形から入ってみるのも、悪くないか…
デジタル派の私ですが、これを機会にモレスキンのノートを使うことを考えはじめています。
デジタルが苦手なのは、いろいろな情報を俯瞰して、「ああでもない、こうでもない」とアイデアを練る作業。
だから、ブログのネタや投資のアイデアなどを書き留める道具として、このモレスキンがピッタリのような気がします。
そんなことをいろいろ考えるプロセスこそ、実は手書き手帳の楽しみなのかも…
手帳の世界とは、思った以上に奥深いようです。