【ニセコ】日本の中の外国で初滑り
セミリタイア暮らしで一番の楽しみ
セミリタイア生活では、趣味を持つことはとっても大事ですよね。
我が家では、毎年、冬のスキーを楽しみにしていて、8月ぐらいからプランニングを始めております。
2019-2020年のスキーシーズンに入り、いよいよ初滑り。
今回は、3年ぶりに北海道ニセコにやって来ました。
ニセコはスキー場のスケールも大きいし、雪質もいいので、大好きです。
ニセコは日本の中の外国
実は8年前にオーストラリアに行った時、向こうの人たちと話すと、「私は日本のニセコに行ったことがある」という方がやたら多かったので、正直ビックリしたことがあります。
まだ「インバウンド」という言葉すらメジャーでなかった頃の話。
私も、当時はニセコにしばらく行っていなかったので、ニセコがそんな状況になりつつあるとは、全然知りませんでした。
今や、ニセコのスキーヤー、ボーダーの外国人比率はどれぐらいでしょうか。
日本人は、はっきり言って、少数派。
今回はニセコのヒラフスキー場の近くに宿泊しているのですが、皮膚感覚では宿泊客の8割以上が外国人かな?
スキー場でも、似たような感じですね。
スキー場の中では、公用語は英語かも。
日本語が周囲から全然聞こえてこないのです。
レストランのレジでさえ、日本語が通じなくって…。
ここは、日本の中の外国、です。
スキー場の物価は高い
それから、スキー場の食べ物は概して高いところが多いけど、ニセコは特に高い印象。
ラーメンが1600〜1800円。
ハンバーガーセットがドリンクなしで1900円?
ハンバーガー1個で約2000円が飛んでいくなんて信じられない…。
そういえばオーストラリアでは、物価が概して高く、例えばコカコーラも円換算で300円以上していました。
ニセコも「オーストラリア価格」になったみたいですね。
不動産価格の上昇も、確かニセコは凄かったはず。
インバウンド需要の力、恐るべし!
リフト券も含め当然キャッシュレス!
こんな世界なので、当然、キャッシュレスで過ごせるだろうと思っていたのですが、事前にわからなかったのがリフト券代の支払い。
ネットで調べてもわからなかったんですよ。
夫婦で1日のリフト券代は1万円を超えますから、金額的には侮れません。
予めキャッシュをどれぐらい持ち歩けばよいのか、正直、判断がつきかねていたのです。
結局、その心配は杞憂でした。
ニセコのリフト券はICカードなので、そのデポジット(保証金)として、1人1000円が必要なのですが、その分のキャッシュを用意しておくぐらい(このデポジットはICカード返却時に戻ってきます)。
基本的に、リフト券も、食事代も、カード払い。
リフト券がカードOKだという情報は、スキー場の公式サイトにも記載がなかったので、このブログにあえて書き込むことにしました。
今どき当たり前ではとお叱りを受けるかもしれませんが、少しでもニセコに行かれる方のお役にたてばいいな、と思います。
読んでくださって、ありがとうございました。
ともに経済的自由を手に入れられますように。