ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い。それでも無力感を覚える時がある
緊張感のある生活がまだまだ続きそう
新型コロナウィルスの新規感染者数は、このところ減少傾向ですが、いわゆる第二波への警戒もあって、私たちの暮らしはまだまだ警戒モードが続きそう。
大臣が気の緩みを指摘してましたけど、「気」が緩んでいるなんて言われると、上から目線だなあと感じてしまうのは私だけでしょうか。
そんなこと言われなくても、庶民はみな「ソーシャルディスタンスに注意し、マスクを常に着用し、手洗い・消毒を励行する」など、ずっと緊張感を保って生活してますよ。
緊急事態宣言があろうとなかろうと、自分の身は自分で守るしかないですからね。
ノーマスクで駆け抜けていくランナーたち
ただ、どんなに自分で注意していても、どうしようもない瞬間があります。
それは、ノーマスクで走り回るランナーと遭遇した時。
私は、糖尿病予防のために、日々のウォーキングだけは続けているのですが…
自分なりに、マスクをし、人通りの多い道は避け、人とすれ違う時も距離をとるなど、すごく気をつけているつもり。
なのに、歩いているすぐ脇を、ノーマスクで駆け抜けていくランナーがいると、無力感を覚えてしまうのですよ。
飛沫を散らされるのは怖い
これまでのクラスター発生場所には共通点がありますよね。
スポーツジム、合唱団、ライブハウス、接待を伴う飲食(おそらくクラブみたいな場所を指すのでしょうけど)などなど。
いずれも肺から息を大きく吐き出して、呼吸したり、声を出したりするような場面が想像できます。
やっぱり「飛沫」…
だから、ランナーの人たちが、マスクもせずに「ハアハア」と息をしながらすぐ横を走り抜けいていくのは、正直、怖い。
もちろん、マスクやフェイスカバーをして走っている方も、最近は増えてきました。
それでも、ノーマスクの人がまだ半分くらいおられるでしょうか。
私も、そんなランナーが正面から走ってくる時は、出来るだけ距離をとって歩くようにしています。
でも、人の間をぬうようにして、背後から抜き去られると、こちらは逃げようがありません。
それこそ、顔のすぐ近くから、「ハアハア」と息を切らしているのが聞こえてくるのですから。
マイナスの言葉は吐かないように心がける
だからと言って、腹は立てないようにしているつもり。
最初の頃は、「マスクぐらいしろよ!」とイラついていたのですが。
でも、そんなマイナスの言葉を吐いていると、せっかくのウォーキングが台無し!
そう気づいてからは、なるべく意識しないようにしてます。
ただ、ちょっとした気配りだと思うので、ランナーの皆さんには、すれ違う人たちの気持ちを知っておいてほしい。
そんな思いで、記事に書いてみました。
読んでくださって、ありがとうございました。
ともに経済的自由を手に入れられますように。