特別定額給付金が思いのほか役に立ちました
支給が遅いと思ったけど、実はかなりマシな方だったみたい
以前、特別定額給付金について、「マイナンバーカードでオンライン申請したのに支給が遅い」という記事を書きました。
結局、5月2日にオンライン申請して、5月29日に振り込まれたのですが、その後のニュースを見ていると、実はかなりマシな方だったみたいです。
というのも、私が住んでいる区の給付率をみると、6月30日時点でまだ4分の1。
一部報道にあったけど、オンライン申請分のデータでも、区の職員が2人1組で読み合わせをやっているとか。
それでは、時間がかかるのも納得…
おそらく我が家の場合は、かなり早く申請したことと、申請内容に不備がなかったことで、たまたま早く支給を受けることができたのではないかと推測してます。
給付金の使い途
この給付金で、貯蓄とか投資をと書いている記事を何かで見かけたけど、私はこの給付金こそ消費に回すべきお金だと思います。
宿泊業や観光業、外食業の方々がコロナの影響で一番困っておられるはずなので、我が家では、なるべく旅行に使おうと話していました。
ところが、予定外の出費があり、大部分をそちらの費用に回すことに…
電子レンジ更新
1つは、電子レンジの買い替え。
「最近、どうも電子レンジの調子が悪いな」と思いながら、だましだまし使っていたのですが、さすがに10年もたつと経年劣化は避けられず、とうとう作動しなくなってしまいました。
毎日の食事には欠かせないものなので、その日のうちに即行で買ってきました。
マルチディスプレイ化
2つめは、iMacをマルチディスプレイ化する必要があったので、急きょモニター(ディスプレイ)を購入。
テレワークが当たり前となったこの時代、マルチディスプレイも世の流れでしょうね。
我が家では、縦に回転するピボット機能付きのモニターを選び、縦型で使用することにしました。
iMacの27インチのモニターと並べると、大画面が2つ並んで異次元の使いやすさです。
ここまでは、耐久消費財でも、比較的小物。
夫婦二人の特別定額給付金であれば、あとは旅行に回せるだけの金額が残るはず、でした。
トイレの取り替え
ところが、先日、我が家のトイレで水漏れが発生したのです!
翌日、修理業者を呼んで見てもらったところ、ウォシュレットも、水洗のタンクも更新した方がいいとのこと。
家を新築してから20年近く経っているので、結局、トイレ全体の取り替え工事と相成りました。
工事費を含めると、なかなかの金額。
特別定額給付金で、ちょうど賄うことができました。
ありがとう、特別定額給付金!
出費が嵩む時期を意識しておく
前にも書いているように、我が家は新築してから間も無く20年。
そうなると、買い替えサイクルを迎えているものが何かと気になってくるのですよ。
昨年は、エアコンを1台買い替えたし、今回の電子レンジやトイレ設備も、ちょうど更新期だったのでしょう。
まだ他にも、冷蔵庫だ、洗濯機だ、マイカーだと、気になるものが控えています。
そういう意味で、リタイアする際は、耐久消費財の買い替えサイクルを意識しておいた方がいいです。
何かと出費が嵩むので、その費用を計画的に見積もっておく必要がありますからね。
読んでくださって、ありがとうございました。
ともに経済的自由を手に入れられますように。